カラーミーショップのおすすめテンプレート|選び方についてもご紹介

category :  EC売上UP

update :  2021/02/16(火)

staff :  yamada

手軽にネットショップが開設できる「カラーミーショップ」。利用料が安価で高機能なことを理由に、カラーミーショップを使ってネットショップを運用し始めた人も中にはいるでしょう。

今回は、カラーミーショップで利用してみたいおすすめのテンプレートや、自分のお店に合うテンプレートの選び方について紹介します。

カラーミーショップのテンプレートの種類

カラーミーショップのテンプレートには、無料テンプレート・有料テンプレートの2種類があります。

無料テンプレートは費用がかからないのがメリットです。しかし、製作時期が古いテンプレートが多くあるので、選ぶ際には注意が必要です。

有料テンプレートは費用がかかりますが、新しいデザインのものを利用できる特徴があります。

カラーミーショップのテンプレートの選び方

それでは、カラーミーショップのテンプレートを選ぶときはどれを選べば良いのでしょうか。注目すべきポイントは下記の3点です。

<テンプレートを選ぶときの確認ポイント>

・テンプレートの対応デバイス
・テンプレートの機能
・ショップの目的や販売商品

自分のショップに合ったテンプレートを選ぶことで、管理・更新がしやすくなったり、売上アップにつながったりするでしょう。ここからは、カラーミーショップのテンプレートの選び方について詳しく解説します。

テンプレートの対応デバイスで選ぶ

カラーミーショップのテンプレートには、パソコン用テンプレート・スマートフォン用テンプレート・レスポンシブ対応テンプレートがあります。テンプレートによって対応デバイスが異なるので、選ぶ際には注意が必要です。

パソコン用テンプレートはパソコンで見たときに、スマートフォン用テンプレートはスマートフォンやタブレットで見たときに、ショップ画面が見やすく表示されます。レスポンシブ対応テンプレートはユーザーのパソコン・スマートフォン・タブレットのすべてに対応しているので、ユーザーが選択したデバイスに合わせて最適化した表示画面に切り替えてくれます。

パソコン、スマートフォン、タブレットすべてを使うユーザーが多いので、どの対応デバイスのテンプレートを選べば良いのか迷った時は、レスポンシブ対応のデザインを選ぶと良いでしょう。ショップの運営・管理の手間が省けます。

テンプレートの機能で選ぶ

テンプレートに搭載されている機能も、確認しておきたいポイントです。ネットショップに必要な基本の機能はどのテンプレートにもありますが、テンプレートによって異なる機能もあります。

たとえば、「お気に入り機能」「メルマガ登録・解除」「カテゴリー検索」「営業日カレンダー」などは、テンプレートによっては搭載されていない場合があります。機能の有無はユーザーの使い勝手や満足度に直結する部分なので、できるだけ機能が多いもののほうが運営・管理しやすいでしょう。

カラーミーショップでは、有料テンプレートのほうが無料テンプレートよりも多機能な傾向があります。

ショップの目的や販売商品で選ぶ

見落としがちなポイントが、ネットショッップにはそれぞれ合うテンプレートと合わないテンプレートがあるということです。ショップを運営する目的は、どのような商品を販売するのかなど、自分のショップの特徴に合わせてテンプレートを選ぶことが重要となります。

たとえば、アパレルや雑貨などデザイン性が売りの商品を扱うのであれば、画像の枚数や大きさが売上に直結するポイントです。日用品や化粧品など定期的に買い替えが必要になる場合は、セット割や定期購入割、メルマガの配信機能があると効果的といえるでしょう。安全性や信頼性が気になる食品や基礎化粧品などは、商品のこだわりの紹介ページを別途設置するのも有効です。

取り扱う商品によって売上につながる機能や施策は異なるため、どのようにプロモーションしていくのが良いのか考慮しながらテンプレートを選びましょう。

カラーミーショップのおすすめテンプレートをご紹介

続いては、人気の高いおすすめの無料テンプレート・有料テンプレートを紹介します。どのテンプレートを利用すれば良いのか迷っている人は、ぜひ比較してみてください。

有料テンプレートのおすすめ

まずは、レスポンシブ対応の有料テンプレートを3つ紹介します。

MODE

引用:カラーミーショップ

「MODE」は、ユーザーの使いやすさにつながる機能が豊富なテンプレートです。小カテゴリーまで表示できるカテゴリメニュー・ヘッダーに固定できるナビゲーション・充実のバナーエリアなど、ユーザーの目的に合わせて誘導しやすい機能が魅力的。また、スライドショー機能で、視覚的なアプローチも可能です。アパレルや雑貨を扱うショップ・商品数が多いショップから人気を集めています。

MONO

引用:カラーミーショップ

視覚的なアプローチが魅力のテンプレート「MONO」。横幅いっぱいのスライドショーと大きな商品画像によって、ユーザーにイチ押し商品やセール商品を売り込むことができます。視覚的な要素が大きいため、商品数が少ないショップでもコンテンツを充実させることが可能です。また、商品ストーリーや説明もしっかり挿入できます。こだわりの食品を扱うショップや商品数が少ないショップにおすすめです。

Panorama

引用:カラーミーショップ

「Panorama」は、画面いっぱいのダイナミックなスライドショーが特徴的なテンプレートです。サイドメニューは探しやすいですが、商品説明欄はミニマムなため、商品ストーリーや説明を詳細に記載はできません。そのため、ブランド系のショップでよく使用されています。

無料テンプレートのおすすめ


続いて、無料テンプレートを3つ紹介します。無料テンプレートは費用をかけずに利用できますが、パソコン用テンプレートもあるので、選ぶ際には注意してください。

SHELF

引用:カラーミーショップ


目を引くスライドショーや大きな画像が魅力で、探しやすいサイドメニューが設置できる「SHELF」。バナーやランキング機能も搭載されています。ただし、パソコン用なのでスマートフォンからのアクセスに対応しにくく、デザインによっては有料になる場合があるので注意が必要です。

Organic

引用:カラーミーショップ

「Organic」は、ナチュラルで落ち着いた色彩が特徴の無料テンプレートです。デザインが2列になっているので、情報をすっきり整理できます。和テイストにしたい場合や、ナチュラルさを売りにする商品を販売する場合におすすめです。ただし、こちらもパソコン用テンプレートのため、スマートフォン用のページが作りたい場合は別途作成が必要となります。

nano

引用:カラーミーショップ

「nano」は、フォトアルバムのようなシンプルですっきりとしたデザインのテンプレートです。トップ画面はほぼ画像のみ。商品数が少なく、デザイン性が高い商品を扱うショップに向いています。また、無料テンプレートでありながら、レスポンシブ対応テンプレートなので、スマートフォンやタブレットでも自動で最適化されます。

求めているテンプレートが見つからない場合はデザインをカスタマイズしてみよう

既存のテンプレートをいくら探しても求めているテンプレートが見つからない、というケースもままあります。この場合は、テンプレートのデザインを編集することで、理想のページに仕上げることができます。

ただし、デザインのカスタマイズには、ウェブデザインやコーディングの専門知識が必要なので、上級者向けといえます。そのため、初心者がオリジナルデザインのネットショップを作りたい場合は制作会社に依頼するのがおすすめです。システム選びや構築について、トータルでサポートとしてくれる業者を選ぶと良いでしょう。

例えば「株式会社これから」が提供するサービスでは、サイト制作はもちろん、集客や販促施策もサポートしてくれます。更なる売上アップが期待できるでしょう。

まとめ

今回は、カラーミーショップで利用できるテンプレートについて詳しく解説しました。カラーミーショップのテンプレートには無料版と有料版があり、テンプレートによって最適化できるデバイスや機能が異なります。自分のショップに適切なデザインを選び、購入につなげましょう。

 

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