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売れる商品説明の書き方のコツ|ネットショップ向けテンプレートを紹介!


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ネットショップでは、ユーザーは画像や商品説明をみて、商品を購入するかどうかを判断します。ユーザーが買いたくなるような商品説明を書きたいけど、何を書いていいか分からない、売れる説明の書き方が分からない、と悩む方も多いのではないでしょうか。

今回は、商品説明のコツやユーザーが買いたくなるようなポイントをご紹介します。例文もあるので、参考にしてくださいね。

ネットショップの売れる商品説明とは

ネットショップの売れる商品説明とは

ユーザーの購買意欲を高めるには、商品の情報を過不足なく盛り込むことが大切です。過不足なくという意味は、良いことも悪いこともすべて伝える、ということです。なぜなら、ネットショップは、実店舗のようにお客さんが実際に手に取ることができません。しかもスタッフと会話をして、購買を促されることもないため、商品の魅力を言葉と画像でアピールする必要があります。

鮮明な商品写真で、お客さんの目を引き付け、写真だけでは伝わり切れない情報を説明し、このお店で買いたくなるような心理状態にする必要があります。

商品説明文の構造と基本の書き方

商品説明は「起承転結」を意識すると書きやすいです。

キャッチコピーは「起」に当たります。読む人を引き付けるキャッチーなフレーズを持ってきましょう。パッと見ただけで、何の商品で、どんな特徴があるのか分かるようにします。

本文は「承・転」になります。5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どうやって)を意識して書くのがおすすめです。商品写真では伝わらない「ショップオーナーの商品に対する思い」を存分に伝えることができる場所なので、ストーリー性を持たせて書くと、読みやすくなります。

「結」の締めの文で、ユーザーが買いたくなるような文言があるのがベストです。商品説明を最後まで読んでくれるということは、商品に興味を持っている証拠。「今買わないと、二度と手に入らない」という気持ちにさせるため、「オンライン限定」、「期間限定」などという文言があると購買意欲が高まり、意思決定しやすくなります。

商品説明分は、キャッチコピー、本文、締めの文ともに戦略を練って、記述しましょう。

商品説明に書くべき内容

商品説明に書く必要がある内容は、商品写真だけでは分からない部分です。オンラインショッピングでは、商品を実際に手で触ることができません。実店舗で商品を手に取って確かめてから、オンラインのお店で購入するという人も多いです。どんな商品か分からないと買うことをためらい、説明の少ない商品では自分の思ったものと違う商品が届く不安も生じます。

例えば、洋服だとサイズや重さ、素材、肌触りなど、食べ物なら産地、味や匂いなども書きましょう。素材が柔らかい場合は、どんな風に柔らかいのか、お客さんが実際手に取っているかのようなイメージを与えてください。

商品説明に書くべき内容は、商品写真では伝わらない部分に触れることがポイントです。

売れる商品説明の書き方のコツ

売れる商品説明の書き方のコツ

売れる商品説明を書くコツは以下の通りです。

  • 商品説明文はしっかり長めに書く
  • 商品のベネフィットをかく
  • キャッチーなフレーズを入れる
  • 商品に親近感を持たせるストーリーをかく
  • お客さん自身に使っているシーンを想像させる

商品説明文はしっかり長めに書く

商品説明には、商品写真では伝わらない商品の情報を十分に書く必要があるため、シンプルで簡潔な文章ではなく、長めにしっかり書きましょう。実店舗だと、お客さんは洋服のタグなどで値段やサイズの情報を見たり、素材の質感を手で確かめられるので、短い説明文で足りるのですが、通販やオンラインショッピングだと、長い説明分の方がよく売れるという傾向にあります。

例えば、商品の特長が箇条書きされているケースをイメージしてください。簡単に読める数行程度の説明文を見たとき、「たったこれだけしか特長ないの?」とか「たいしたことなさそう」と思ってしまいます。

これに対して、セールスポイントをたくさん盛り込み、オーナーの商品に対する思いが熱く語られていると、「使いやすいかも」とか「買ってみたい」という気持ちになりやすいです。 

以下の文章を見比べてください。

(短すぎる説明文)
こだわり抜いた材料で心をこめて作り上げた食パンです。何もつけなくても美味しくいただけます。
(ちょうどいい説明文)
パン好きが思わずうなる高級生食パンで、厳選した材料で作り上げました。麦本来の甘さ、のど越し、香ばしさと豊かな舌触り、飲み込んだ瞬間、もう一口欲しくなる、そんな余韻が口に残ります。パン好きに、美味しいといってもらえる味を追求した結果、2年の歳月を経て完成したのがこの食パンです。何もつけずに、そのまま食べても、トーストにしてバターやジャムを塗っても、サンドイッチにしても、どんな食べ方でも美味しく食べられます。食パンは毎朝、熟練職人の手から生まれています。心を込めて作った食パン一つひとつには、美味しいストーリーが込められています。ぜひ、食パンを召し上がってみてください。

読み比べてみて、いかがでしたか?どちらの文に、思わずつばを飲み込みましたか。オンラインショッピングや通信販売では、商品説明は長めが鉄則です。

商品のベネフィットを必ず書くこと

商品のベネフィット(利益)を商品説明には必ず書きましょう。商品を買った後に得られるベネフィットがなければ、お客さんは商品を購入しません。ベネフィットとは、体験や感情といった、目に見えない価値のことです。

例えば、自分が洋服を購入しようとしたとき、何を基準に購入しますか。値段も大切な判断基準ですが、洋服を着ている自分の姿を想像して、似合うかどうか考えますよね。洋服を買った後、どのように自分が変化するか、周りはどんな反応するか、どんな明るい未来が待っているかなどを想像する、それがベネフィットです。

 商品のベネフィットは、見出しのように書くのがおすすめです。見出しのように書くと、お客さんの心に刺さりやすくなり、イメージしやすくなります。具体的には、他の商品にはない自社商品の強み、こだわりポイントなどを絞り込んでください。さらに、その商品を買うと、どのような体験ができるか、生活がどんなふうに変わるかなども書くといいでしょう。

商品のベネフィットは、商品説明に必ず盛り込み、お客さんに買った後の自分の姿をイメージさせてあげましょう。

キャッチーなフレーズを入れること

商品説明にはキャッチーなフレーズを入れ、見出しのように書きましょう。1文は30~50字程度で、まず長文で書いてみて、一番言いたいキーワードを拾い出すという方法がおすすめです。

大切なキーワードを拾い出すことで、お客さんの目を引き、印象に残りやすくなります。さらに、好奇心をくすぐられ、商品を見てみたくなるなどの効果が期待できます。

例1「ほんものが飲みたい!〇〇牛乳」

本物としないで「ほんもの」としているのがミソです。なぜ漢字ではないのだろう、ほんものの牛乳って何?と思わせる点がキャッチーです。

例2「かわいいだけじゃない!保存に適した素焼きポットはいかが」

逆説や比較の手法を使いました。ニンニクを保存する容器なのですが、見た目の可愛さだけでなく、役に立つこともアピールしました。

例3「あなたは似合う眼鏡を知らなかった?フレームデザインを変えるだけで眼鏡美人になれるってことを」

20~30代で眼鏡をかけている女性をターゲットにしています。疑問文を投げかけ、フレームデザインを変えるだけで美人になれることをアピールし、眼鏡をかけている自分に自信が持てない女性の共感を訴求しました。

例4「椅子の幅70センチ!2人の仲が急接近する〇〇レストランです」

数字を織り交ぜて具体的に表現しながら、何それ?と思わせました。〇〇レストランの椅子は普通のレストランより幅が狭く、2人だと座れなくなるため、カップルだと女の子が男の子の膝に座ってしまう仕掛けになっているお店です。

商品に親近感を持たせるストーリーをかく

商品に親近感を持たせるストーリーを書くことは、商品の良さを魅力的に伝えてくれます。

例1「もう他の店へは行きません(H.Mさん 30代)」

例2「もう他の店へは行きません(〇山〇子 34歳女性 神奈川県)

いずれも商品を使った感想を紹介したものですが、例2のほうがパワーがあり、商品により親近感を感じることができます。

商品へのオーナーの熱い思いや開発秘話、失敗を重ねてやっと商品開発に成功した話を読み始めると止まらなくなり、あっという間に最後まで読んでしまった、という経験はありませんか?ストーリー仕立てにした商品説明には、人の心を動かす力があります。

商品説明の書き方に困ったら、同業者のオンラインショップや自分の好きな商品のショップの説明文を参考してみましょう。雑誌などに紹介された商品であれば、「雑誌掲載続出のさくらんぼストラップ」といった具合に、取材実績をアピールすると、雑誌に紹介されているのを見た人や雑誌の愛読者が商品に親近感を持ってくれます。

商品説明をストーリー仕立てにすると、人の感情をかき立て、一気に最後まで読んでしまうことも期待できます。開発秘話や苦労話なども織り込みましょう。

お客さん自身に使っているシーンを想像させる

お客さん自身が商品を使っているシーンを想像されるようにしましょう。前述の食パンの商品説明だと、自分が食パンを食べている姿を思い描けるようにします。そのためには、見出しのように書くのです。

想像される手法として効果的なのは、「天国」と「地獄」の2つです。「天国」だと、この商品・サービスを利用すると、こんなに楽しいことや、うれしいことが起きる、と演出します。一方、「地獄」は、嫌なこと、目をそむけたくなることをわざと演出し、お客さんをハッとさせる効果があります。

例1:「夏までにマイナス5kgは当たり前!なりたい自分になろう」

見出し的に書くことで、夏までにスリムになって、カッコいい水着を着ている姿が想像できます。

例2:「この中の3つ以上が当てはまると、あなたの家はシロアリの家になっています」

お客さんに「どうすればいいの?」と思わせる効果があるのですが、効果が出にくいともいわれています。

どんな使い方ができるのか、他店では教えてくれない、とっておきの使い方を提案すると、お客さんの想像力をかき立てやすくなります。まず、自分が使っている姿を思い浮かべて、書いてみることも効果的です。

誰でも売れる商品説明が書けるテンプレート

誰でも売れる商品説明が書けるテンプレート

売れる商品説明が書けるテンプレートを使うと、誰でも売れる商品説明が書けるようになります。とにかく行動あるのみです。何度も練習することで、名コピーライターになることができるかもしれません。

本文のテンプレート

◆売りたい商品を一文で言うなら、どんな商品ですか?



※キャッチーなフレーズを意識しましょう。

◆商品の自慢・こだわりのポイントは?



※商品のベネフィット部分です。商品を買うことでお客さんはどんなメリットがあるのか、洗い出してください。

◆この商品を開発した理由は?



※商品に親近感を持たせるために、開発者の想いや開発秘話など、ストーリー性を持たせましょう。

◆この商品はどんな使い方ができますか?



※お客さんの想像力をかき立てるようにしましょう。

◆この商品を当サイトで買うメリットはありますか?



※期間限定、オンライン限定、当店オリジナル、セール中など、購入の一押しとなるような文章でしめましょう。

商品説明のチェックリスト

まずはテンプレートに書きだした文章をつないで、不自然な文章になっていないかを確認しましょう。そして以下のポイントに漏れがないかチェックしてください。何度も見直すことで、よりいいアイデアが浮かぶこともあり、文章は何度も書くことで上達します。

自分のお店で取り扱う商品だからこそ、思い入れも深いと思います。何度も書くと、より洗練された文章が書けるようになりますよ。

(具体例)
サイズや肌触り、重さ、素材、食べ物なら味や匂いなどは書かれているか5W1H(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どうやって)が書かれているかキャッチーなフレーズが入っているか誇大表現(完全、当社だけ、最高級など)を使っていないか

売れる商品説明を書けるようになるため、テンプレートを使って書いてみてください。プロのコピーライターに頼むとコストがかかります。まずは自分で書いてみましょう。

実店舗で購入しているような五感に伝わる商品説明をしよう!

商品説明は起承転結を意識して、実店舗で購入しているような五感を刺激する書き方をすると、ユーザーの購買意欲をかき立てます。商品説明や人を引き付ける文章を作成することは、SNSやメディアを利用したプロモーション、集客などのシーンでも大切になります。

書き始めたものの、手間や時間がかかり過ぎて手に負えない、という方は、商品説明などのPR作業を簡単に行えるツール・AdSISTを使ってみてください。AdSISTは、ネットショップ運営者に代わって、SNSや検索エンジンへ広告を出稿し、自動で集客してくれるツール。簡単な質問に答えるだけで、ネットショップに特化した頭脳を持つAdSISTが、効果的に広告を出してくれ、売上アップに貢献してくれます。


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