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おすすめのECサイトを徹底比較!機能や料金・サービス内容を紹介


最終更新日: 2021/12/08

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ECサイトを立ち上げようと思ってもどんなサービスを使えばいいのか、比較検討するには手間がかかります。また最終的な決定をするには、費用だけではなく事業規模も重要です。ECサイトのサービスを提供する媒体によって強みも異なるため、自力で比較検討するには時間を要します。

本記事では、ECサイトを立ち上げる前に知っておきたい比較内容や強みを紹介します。

ECサイトの種類

ECサイトの種類

ECサイトには大きく分けると以下の5つがあります。それぞれに適した事業規模などがありますが、まずは特徴を押さえておきましょう。

  • モール型

初心者でも簡単に出店できる形式。初期費用や維持費が安くて構築期間も短いが、カスタマイズの自由度は低く、価格競争が起きやすい。専門知識がなくても問題ない場合が多い。

  • ASP型

初心者向けだが個人での出店になるため、モール型にあるような価格競争は起こりにくい。カスタマイズも比較的自由。無料版と有料版があり、機能には差がある。

  • オープンソース型

公開されているソースコードを使って自分でECサイトを構築する方法。ASP型よりも自由度が高い反面、制作するサイトによっては莫大な費用と時間、専門知識が必要となる場合がある。

  • パッケージ型

オープンソース型をパッケージ化したもので、カスタマイズが比較的楽にできる。対応できる事業規模の幅が増える。導入は比較的楽だが構築やアップデートには多額の費用がかかってしまう。

  • フルスクラッチ型

ゼロからすべてを作る方法。予算数千万円規模の巨大ECサイトの作成に向いているが、自由度が非常に高い分構築期間も1年程度かかることが多い。構築には高い専門知識が必要。

ECサイトを構築する際のポイント

ECサイトを構築する際のポイント

ECサイトは、上記の5つのうちどれでも自由に選んでいいわけではありません。ECサイトを構築する際には、以下の3つのポイントを基準に選びましょう。

  • 自社の規模、商品にあったシステムか
  • 使いたい機能が搭載されているか
  • ランニングコスト、費用は問題ないか

自社の規模、商品にあったシステムか

ECサイトの構築でもっとも重要な部分です。自社の規模はどのくらいか、商品の性質的に適合したプラットフォームかどうかを判断する必要があります。「将来は巨大ビジネスにしたい」と思って初心者がいきなりオープンソース型やフルスクラッチ型でECサイトを構築しても、うまくいかない可能性もあるでしょう。また、サブスクリプションの商品なのにモール型ECサイトで出店しても意味がありません。自社の現在の規模、および商品との組み合わせをよく検討してください。

使いたい機能が搭載されているか

主にテンプレートが用意されているモール型やASP型、パッケージ型に言えることです。例えば配送手続きの自動化や決済方法は、各システムで対応している・していないの差があります。自分が出店したいシステムには必要な機能があるかどうかも、規模・商品の重要性と同じくらい重要なポイントです。

ランニングコスト、費用は問題ないか

ECサイトは1度作ればそれで終わりではありません。毎月の利用料金やセキュリティ代、アップデートにかかる費用などランニングコストになるものは数多く存在します。完成したはいいものの、維持ができずにつぶれてしまっては意味がありません。せっかく出店するのであれば、毎月かかる費用をしっかりと計算したうえで利用するシステムを選びましょう。

目的別おすすめのECサイト

目的別におすすめできるECサイトを紹介します。以下の6つ以外にもシステムごとに特徴が分かれていますが、特に便利かつ初心者でも使いやすいモール型、ASP型のECサイトを選択してみました。

無料で利用したいなら「BASE」

BASE

引用:BASE

テレビCMの影響もあって現在急成長をしているのが「BASE」です。手がけたショップ数は80万点以上と実績も豊富で、いま最も人気のあるネットショップ構築サイトなのです。

BASEは無料でECサイトを開設することができ、初心者でも使いやすいテンプレートがあり人気を博しています。スマートフォンひとつで出店できることもあって、主に個人や小規模事業社の利用が多いことも特徴です。連携するショッピングモールアプリへの出店も可能で、集客のハードルも比較的低い傾向にあります。Webメディアを使った数々の手法を打ち出せるのも人気の理由です。

  • ネットショップ開設費用が無料で月額利用料も不要
  • 拡張機能や決済方法が豊富に用意されている
  • デザインのカスタマイズが可能で自由度が比較的高い

顧客管理もしたいなら「MakeShop」

MakeShop

引用:MakeShop

有料のASP型ECサイトで、機能もサポートも充実させたいのなら「MakeShop」がおすすめです。最大の特徴は、集客やリピーターの対策ができる「MakeRepeater」がある点です。

ネットショップは新規顧客の創出よりもリピーターの確保が大事だといわれています。新規顧客をどのようにリピーターに育てるのかをまとめた機能が「MakeRepeater」であり、導入したショップは成長しやすい傾向にあることもわかっています。メール配信などで顧客管理ができるシステムもあるのは、ほかのASP型ECサイトではあまり例がありません。

  • メール配信をはじめとする顧客管理に強みをもつ
  • デザインテンプレートが170種類以上ある
  • サポート体制も手厚く、初心者でも手軽に出店できる

拡張性の高さにこだわるなら「カラーミーショップ」

カラーミーショップ

引用:カラーミーショップ

2005年からサービスを提供している老舗ECサイトで、個人から法人まで幅広い導入実績を持っています。カラーミー最大の特徴は拡張機能の多さ。「クラウド確定申告」で売り上げデータから自動で申告書を作成できます。

基本的な機能だけではなく、さらに機能を拡張したい場合には「アプリストア」でさまざまな機能を追加できるのです。ショップの成長具合を見て後から追加することもできるので、非常に便利なシステムです。一部別料金で購入できる機能もありますが、自分の思い通りにショップをカスタマイズしたいなら「カラーミーショップ」がいいでしょう。

  • 拡張機能が豊富でショップの成長具合で追加できる
  • ランニングコストが安く、初心者でも構築しやすい
  • デザインや成長率に応じて参加しているECサイトの表彰式がある

手厚いサポートなら「futureshop」

futureshop

引用:futureshop

「futureshop」は長年のサービス運営で培ったノウハウを武器に、手厚いサポート体制で指示を集めているサービスです。通常のECサイトサービスでは電話やメールでのサポートのみです。しかし「futureshop」はそれらに加え、勉強会やセミナーなどを開催しており相談できる体制をしっかり整えています。

ほかにも決済手段が豊富な点、集客サポートのための連携機能なども充実しており人気を支えています。アップデートも頻繁に行われるためセキュリティ能力が高いのもうれしいポイント。初期費用・月額料金が比較的高額なことがネックですが、支払って余りあるだけの機能性・利便性はあると思って間違いありません。

  • 電話・メール以外にもサポート体制を展開している
  • 機能面での充実度も高く、カスタマイズ性も高い
  • 顧客のファン化施策にも強いため、収入の安定にも役立つ

海外にも販売したいなら「Shopify」

Shopify

引用:Shopify

初心者向けのASP型ECサイトサービスですが、ほかの同種サービスよりも越境EC(海外展開)に強いという特徴を持っています。実はECサイトのアクセスの約1割は海外からと言われており、対策をしておくことで顧客創出につながります。「Shopify」では最大5言語に対応した販売ができるため、手軽に越境ECができるのも特徴です。

越境ECに強いことから「PayPal」などの決済方法にも対応。事業拡大を目指したり、海外からのアクセスを集客につなげたかったりする場合は、導入を検討してみましょう。

  • 契約するプランにかかわらず最大5言語での販売が可能
  • 在庫状況をスマートフォンから確認できる
  • カスタマイズしやすく、アプリによる機能追加も可能

大手のモールに出店するなら「楽天市場」

楽天市場

引用:楽天市場

ASP型ではなくモール型になりますが、楽天市場も忘れてはいけません。日本での知名度は抜群に高く、細かな構築が必要ないため誰でも出店ができます。規則はASP型よりも厳しいですがその分安心して管理されていることになるので、初心者でも手軽に開始できるでしょう。

最大の特徴は専任のECコンサルタントが付くため、初めてのECサイトでも安心できる点です。ライバルも多く、出店してもすぐに効果があるか不安な人もいるでしょう。しかしその不安を差し引いても、楽天市場への出店は魅力的と言えます。

  • 日本国内では抜群の知名度を誇っている
  • 専任のECコンサルタントが付くため、いざというときに頼りにできる
  • ショップもほぼ構築しなくてもいいため、初心者にもおすすめ

おすすめのECサイトを総合比較

おすすめのECサイトを、同じ項目で一覧表にまとめました。前半7つがASP型、後半3つがモール型です。開設を検討しているECサイトがあれば参考にしてください。

サービス名BASEMakeShopカラーミーショップfutureshopShopifySTORESショップサーブ楽天市場AmazonYahoo!ショッピング
初期費用0円11,000円3,300円24,200円$00円16,500円66,000円0円0円
月額利用料0円11,000円3,300円28,600円$790円18,150円43,780円4,900円0円
販売手数料注文1件あたり3%0円0円0円$0(Shopifyペイメント利用時) 1%(外部支払い方法選択時)なし34円+税3.5~5.5%8~20% (商品カテゴリーによる)無料 (Tポイント、アフィリエイトの原資で 3.5%~が必須)
クレジットカード手数料3.6%+40円3.14~3.49%+月額費:1,100円4~5% or 3.6% + 月額費 5,000円ISA/Mastercard:3.2% JCB/AMEX/Dinners:3.5% + 固定費1,650円 + 0円3.3% (日本のオンラインクレジットカード) 3.85% (海外/AMEXのオンラインクレジットカード)フリー:5% スタンダード:3.6%3.675% (VISA・MASTER) 4.725% (JCB・DINERS・AMEX)カード自動決済処理 (月額3000円+2.65%~+処理料)販売手数料に含む3.24%
商品登録数無制限10,000無制限500無制限無制限3,0005,000~無制限無制限
決済方法・クレジットカード ・コンビニ払い ・銀行振込 ・Pay-easy ・PayPal ・キャリア決済・クレジットカード ・コンビニ払い ・銀行振込 ・ネットバンキング ・代金引換 ・後払いサービス ・PayPal ・キャリア決済 ・ID決済 ・ウォレット決済 ・BtoBオンライン決済 ・ショッピングクレジット・クレジットカード ・コンビニ払い ・銀行振込 ・代金引換 ・後払いサービス ・ID決済・クレジットカード ・コンビニ払い ・銀行振込 ・代金引換 ・後払いサービス ・キャリア決済・クレジットカード ・コンビニ払い ・代金引換 ・後払いサービス ・Pay-easy ・PayPal ・キャリア決済 ・ID決済 ・Apple Pay ・Google Pay ・ビットコイン・クレジットカード ・コンビニ払い ・銀行振込 ・後払いサービス ・PayPal ・キャリア決済 ・ID決済 ・Apple Pay・クレジットカード ・コンビニ払い ・銀行振込 ・代金引換 ・後払いサービス ・キャリア決済 ・Amazon Pay ・ビットコイン
集客機能ありありありありありありあり
顧客管理システムなしありありありありなしありありありあり
運営サポートありありありありあり(英語のみ)あり(スタンダードのみ)ありありありあり
デザインテンプレート67種類173種類50種類以上非公開100種類以上48種類157種類
独自ドメインありありありありありなしあり

まとめ

ひと口にECサイトと言っても、それぞれで機能が違うことがお分かりいただけましたか。無料・有料だけではなく、強みも加味したうえでECサイト開設を検討しましょう。また、事業規模や予算なども忘れずに検討材料に含め、長期的な運営が可能かどうかも試算しておくことをおすすめします。

AdSISTは、5,000店に導入された実績があります。本記事で紹介したECサイトと比較すると集客力に強く、導入した店舗の中には導入前の4倍の収益を獲得したものも出てきました。本記事で紹介したECサイトと連携しているため、今あるネットショップはそのままに導入することも可能です。ぜひご検討ください。



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