【7社比較!】Shopifyの構築にかかる費用はどれくらい?

category :  EC売上UP

update :  2021/02/24(水)

staff :  yamada

日本国内でも人気、知名度ともに高まっているShopify。

ShopifyでECサイトを構築したい方に向けて、簡単な構築方法から、構築を依頼できる会社の種類やおすすめ、費用感などを解説します。

記事を読めば、安心して自社サイトの構築をお願いできる会社がわかります。

AdSIST運営会社である「株式会社これから」もShopify構築サービスを行っております。
記事中に費用感などについても紹介しているので、是非あわせてご検討ください。

ShopifyでECサイトを構築する方法

ShopifyでECストアを構築する方法は、主に次の3種類があります。

コストや機能面など、自社にあった方法を選びましょう

自社・自分で構築

外注業者に委託するのではなく、自社や自分でECストアを構築する方法です。

専門のノウハウが必要にはなりますが、外部に依頼する必要がないので外注費がかからずコストを抑えやすいという特徴があります。

しかし、場合によってはうまくいかない、担当者のリソースが取られるなどのデメリットがあります。

フリーランス・個人事業主に依頼

会社に属していないフリーランスや個人事業主に依頼する方法もあります。

この方法であれば比較的費用を抑えることができ、会社の方向性に縛られずクライアントに合わせた柔軟なデザインができるので、自社の要望を比較的取り入れてもらいやすいというメリットがあります。

しかし、スキル面でのあたり、ハズレが多いのも事実です。また、運用開始までに時間がかかりやすいというのデメリットもあります。

実績やスキルを確認した上で依頼するようにしましょう。

制作会社に依頼

最後に最も一般的な方法であるのがWEB制作会社に依頼することです。3つの選択肢の中で比較的選ばれやすいものになります。

WEB制作会社ということもあり、経験豊富な会社も多く、費用は少しかかりますが安心して依頼することができます。

会社によっては途中で担当者が変わってECサイトの方向性等を再度すり合わせるなどの工数が発生し苦労することもありますので注意しましょう。

Shopifyを構築してくれる会社の種類6つ

Shopifyを構築してくれる会社は、特徴から6つの種類に分けられます。

自社に合った種類の会社を選ぶことは、構築依頼のポイントのひとつです。

それぞれの会社の特徴やおすすめの人、費用相場などを紹介します。

Shopify公式認定パートナー

Shopify公式認定パートナーとは、Shopify公認の開発会社です。

Shopifyに特化した開発会社に依頼したい人におすすめです。

一定の基準を満たし、Shopify社の審査を経て認定されます。

メリット Shopify構築に関して信頼性が高い
デメリット 会社数が限られる
費用相場 約100~300万円

Shopify Plusに特化した開発会社

取引量が多い大規模ショップ向けの「Shopify Plus」には、Shopifyにない独自の機能が多くあります。

Shopify Plusでの構築依頼を検討しているなら、特化した開発会社がおすすめです。

メリット Shopify Plus独自の機能の構築ノウハウがある
デメリット Shopify Plusの場合、構築事例も対応可能な会社も多くはない
費用相場 約300〜1,500万円以上

Shopify構築実績がたくさんある開発会社

Shopifyの構築実績がたくさんある開発会社は、Shopifyを使ったEC制作や運用支援のノウハウを多く持っています。

トレンドをおさえたサイトにしたい人や、開発会社からの提案が欲しい人におすすめです。

メリット 実績から得たノウハウが豊富
デメリット 実績の多さだけではその会社の特色がはかれないことも
費用相場 約100~300万円

越境ECに特化した開発会社

国境を越えて海外にも販売を行う越境ECはShopifyと相性が良く、越境ECに特化した開発会社もあります。

海外に向けた展開を視野に入れたECの立ち上げを検討している人におすすめです。

メリット 越境ECに最適な構築を依頼できる
デメリット 越境EC特化の開発会社は少ない
費用相場 約100~300万円

ECサイト初心者向けの開発会社

ECサイトに初めてチャレンジする人や中小規模のサイトの立ち上げを検討している人には、ECサイト初心者向けの開発会社がおすすめです。

スタートに最適な、割安なプランの用意があります。

メリット 低予算ではじめられる
デメリット プランに含まれるページや機能は限定的、細かい要望は別料金になる場合がある
費用相場 約40~300万円

業界別に特化した開発会社

ECサイトをどう構築するかは、「何を」売るかによっても変わってくるため、自社の業界に特化した開発会社を選択するのもひとつの方法です。

業界の最新動向を取り入れた構築を希望する人にもおすすめです。

メリット 業界に特化したノウハウやアイデアを持っている
デメリット 業界によっては特化した開発会社がない場合もある
費用相場 約100~300万円

Shopifyの構築おすすめの会社7選

Shopifyの構築を安心してお願いできる、おすすめの開発会社を7社紹介します。自社に合う開発会社はどこか、それぞれの会社の特徴を比較しながら検討してください。

アートトレーディング株式会社

アートトレーディング株式会社は、Shopify公式認定パートナーの開発会社です。

また、アパレル、ファッション雑貨、化粧品業界に実績を多く持っているため、これらの業界に特化した開発会社を探している方にもおすすめです。

新規のECサイト作成だけでなくShopifyで構築するECサイトへの乗り換えにも対応。

また、自社開発の物流システムも持ち、フルフィルメントまで幅広くサポートしています。

フラッグシップ合同会社

フラッグシップ合同会社は、Shopify Plusに特化した開発会社です。

日本初のShopify公式認定パートナーであり、Shopify Plus Partnersでもあります。

Shopifyとともに、Shopifyの日本ローカライゼーションに取り組んできた、市場におけるリーディングカンパニーです。

国内最多のShopify Plus開発実績を持ち、Shopify Plusの構築を依頼する会社を探している方なら、まず候補にいれるべき会社といえます。

株式会社R6B

株式会社R6Bは、Shopifyの構築実績がたくさんある開発会社です。越境EC、サブスク、B2B、D2CといったさまざまなECサイト構築を手掛けた実績があります。

また規模においても、月商3億円を超すECからスタートアップまで、段階や要望に応じて適切な提案をしてくれます。

画像・動画の撮影サービスやSNS支援、メディア開設など、サイト構築にとどまることのない、さまざまな要望を拾ってくれる点も強みです。

世界へボカン株式会社

世界へボカン株式会社は、越境ECに特化した開発会社です。

越境ECに特化したマーケティングエキスパートとしてShopifyからも認定されています。

越境ECのマーケティングを行いたい人や、越境ECで売上を伸ばしたい人ならまず候補に入れるべき開発会社です。

海外Webマーケティング支援で培ったノウハウをもとに、ネイティブ視点でECサイトを改善。多くの越境ECサイトの売上増加実績も持っています。

ハナサケ株式会社

ハナサケ株式会社はShopify公式認定パートナーの開発会社です。

新規でECサイト構築を検討している企業の開発、運用支援の実績が豊富で、ECサイトに初めてチャレンジする初心者にもおすすめの開発会社です。

成果にこだわった「売れる」ECサイトの構築を顧客と二人三脚で行い、運営支援までカバーしています。スマホアプリ開発事業なども手掛ける幅広い事業内容を活かした提案も特徴です。

株式会社GO RIDE

株式会社GO RIDEは、Shopify公式認定パートナーの開発会社です。

ShopifyでのECサイト構築から運用まで、ワンストップでサポートしています。

ワンストップの強みを活かし、トータルブランディングを含めた戦略的なサイト構築を行っています。

また、要望に合わせたコンテンツの追加や、すでに運営しているECサイトをShopifyへ移行する作業にも対応しています。

株式会社これから

株式会社これからは、Shopifyの構築実績がたくさんある開発会社です。

売上アップにコミットするショップ構築を行っています。

ECサイトは公開後が本番という観点から、構築後のアフターサービスが充実している点が特徴です。

Shopify構築パックサービスには、初期アクセス支援やサイト分析レポートなど、構築後の運営に役立つシステムが含まれており、より成果の出るネットショップを育てていく環境が整っています。

Shopifyの費用を安く抑えるコツ

屋内, 人, 机, テーブル が含まれている画像

自動的に生成された説明

多くの機能が実装されていながら、比較的安価な価格帯で使用できるShopify。

しかし、費用を安くできるのであれば知りたいと言う人も多いでしょう。

そんな人のためにここではShopifyの費用を安く抑える方法を3つご紹介します。

年間契約にする

費用を安く抑える方法の1つ目は「年間契約にする」です。

一括支払いで1年契約で約10%、2年契約で約20%、3年契約で約25%のディスカウントが得られます。

欲しい機能だけを追加する

費用を安く抑える2つ目の方法は「欲しい機能だけを追加する」です。

Shopifyにはプランがありますが、プランをアップグレードさせれば利用できる機能は増えます。

しかし、自社に必要のない機能もついてきてしまいます。できることなら必要な機能のみで費用は抑えたいですよね。

Shopifyではプランアップグレードをせずに、必要な機能だけを追加、契約することができます。費用を抑えるためにはやみくもに上位プランを契約するのではなく、欲しい機能だけを追加することがおすすめです。

Shopifyペイメントを利用する

費用を安く抑える3つ目の方法は「Shopifyペイメントを利用する」です。

ShopifyペイメントとはShopifyが展開する独自の決済サービスです。このShopifyペイメントを利用することで販売手数料が無料になります。

詳しくは「Shopify Paymentとは?手数料や審査について」を御覧ください。

まとめ

Shopifyの構築を依頼できる会社は、特徴によっていくつかの種類に分類されます。

多くの場合、費用相場は約100~300万円です。紹介したおすすめの開発会社を参考に、自社に合った会社へ構築を依頼しましょう。

また、Shopifyの集客にお困りならShopifyとサービス連携した自動集客ツール「AdSIST」がおすすめです。

AdSISTはShopifyに登録済みの商品を自動的に抽出し、商品カタログ広告を作成。効率的に集客を行います。

Shopify構築にあわせて、こちらもぜひ導入を検討しましょう。

 

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